磐田市

磐田市は、静岡県西部にあり、遠州灘に面した都市です。JR東海道本線や東名高速道路、新東名高速道路などが市内を横断し、東海道の交通の要衝となっています。古代には遠江国府が置かれ、近世にも東海道の宿場町・見付宿が栄えました。現在ではジュビロ磐田のお膝元であるスポーツのまちとしても有名です。

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観光名所

聖武天皇の詔で創建され七重塔の礎石も残る遠江国分寺跡

静岡県磐田市の遠江国分寺跡は、天平13年(741)の聖武天皇の詔によって全国に建てられた国分寺の跡であり、昭和26年の発掘調査で七重塔をはじめ、金堂や講堂、中門、回廊などの伽藍の跡が確認されています。七重塔跡には当時の大きな礎石が残っていま...
観光名所

かつての遠江国分寺に起源をもつ遠江四十九薬師霊場・参慶山国分寺

静岡県磐田市にある参慶山國分寺は、奈良時代に聖徳天皇の勅命によって全国各地に建立された国分寺に起源をもつ寺院です。明治時代に廃仏毀釈により廃寺となったあと、地元住民の手によりほそぼそと守られてきた薬師堂が参慶山国分寺として復興され、現在は遠...
観光名所

磐田市街にある遠州国府ゆかりの古社・府八幡宮

静岡県磐田市の府八幡宮は、天平年間に遠江国司の桜井王によって遠江国府に祀られたのがはじまりと伝わる古社です。楼門は江戸時代、寛永12年(1635年)に造営された建物で静岡県指定有形文化財となっています。府八幡宮のアクセス方法と駐車場府八幡宮...
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